ニコ生『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』 藤井誠二×宋美玄(ソンミヒョン)×…(視聴メモ)
【動画概要】
「女」の身体の快感を、「女医」や「セックストイ愛好者」などが語る。
【視聴動画】
2012.7.16.放送『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』→
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18535216
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18535371
【出演者】
●藤井誠二・・・司会/ノンフィクションライター/少年犯罪の取材で有名(だったかな?)
●宋美玄・・・ソン・ミヒョン/産婦人科医/他の産婦人科医も、人の一生の性生活の向上に関心を寄せるようになって欲しい/『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』→
を執筆
●桃子・・・良い玩具を紹介したい/「大人の玩具」をブログ→
http://we-are-sextoy-lovers.seesaa.net/
でレビュー/『今夜コレを試します』→
を執筆
●小宮亜里・・・編集者/前二書をプロデュース/「TVで紹介出来ないが重要な情報」を、本で出したい
●赤ちゃん・・・誰かの赤ちゃん/時々泣きます
【jizakiの感想】
近年の医学では、主観的な経験である「痛み」に対して「解剖学的・生理学的」な理解とアプローチをする試みが盛んだ(cf.ペインクリニック)。他者の快苦に、自然学から近づこうというわけだ。
「セックスの気持ち良さ」に対しても、同様の理解とアプローチが為されて然るべきである。しかしこの動画では、「女の主観的なおしゃべり」が主な内容だった。少し残念だが、まあ仕方ないか。
以下、動画内容。
【『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』】
勘違いしている若い男子に読んで欲しかったが、50~60年代の男性の読者層が多かった。「やっと妻をイカせることができた」という感想が多い。医者の書いたsex本としては、ならばやしひろし『HOWTOSEX』以来のヒット。
セックス・コミュニケーションが取れている人は、読んでも当然のことが書いてある。
アダムとくながの『スローセックス』には、「クリトリスを剝こう」とあるが、違う。アダムスポットも、神経走ってない。アダムタッチはむしろ性感マッサージみたい。
【『今夜コレを試します』】
ネットで女子オナニー相談。彼氏いるかどうかと、オナニーは別。TENGAあれば女いらない、と思わないのと同じ。
男性批判だけでなく、女性にも再考を促す内容。北原みのりも呼んだ。
【AVファンタジー】
①
男「AV女優は潮を吹くのに、お前は何で・・・」
女「女性は、感じても濡れるとは限らない」
②
男「女性は嫌がってても、強引にやってたら、そのうちに感じるんだ」
女「それは幻想」
③
「くすぐったいは気持ちいいの一歩手前」、と思っている男が多いが、ちがう。脇の下だけでイカない。
④
九浅一深(キュウアサイッシン):嘘。単調なリズムが男女ともにいい。
早いかゆっくりかは個人差だが、一定のペースを保った方がいい。おにゃのこがイキかけたから早くすると、興ざめする。
⑤
前戯は長ければ長いほどいい、ではない。GTはタイミングがある。
⑥
一緒にイクのはまず無理。レディーファーストで。
⑦
アナルセックスしたがる男多い。ファンタジーの影響か。肛門周辺は性感帯だが、皮が薄いので切れやすい。上手く導入。あと、雑菌。素人がやるもんじゃない。
【結婚】
「未完成婚」:結婚しているがセックスに成功していない。性欲が低い。性嫌悪症。多いのは、女の人が痛がって、挿入・射精に至らない。
「下心婚活」:彼を自分のものにするためのセックス。
jizaki:女の受け身問題。セックス・コミュニケーション取れない女子問題。
【性玩具】
AVでデフォルト使用の「電マ(電動マッサージ機)」は、股にあてても気持ちいい女子はあまりいない。ジーパンの上からだったら、気持ちいかもしれないが、ヘッドがでかいのでクリトリスを刺激しにくい。主に恥骨などの骨に当たる。そpれより、「クリバイブ」がちょうどいい。
バイブの好み:黒い・でかい・顔の描いてある・バイブなんかは、女の子自身は喜ばない人が多いんじゃないか。
柔らかい小さいディルドが良い。
クリトリスを刺激するローターがお勧め。部屋で隠しやすい。
性玩具はマイナスを補うものではなく、プラスを加えるもの。
ローターをクリトリスに当てながら挿入。
Amazonのヘルアンドビューティーで買える。
【オーガズム、学習】
オーガズム障害:気持ちいけどいかないまま終わる。毎回イク必要はないけど。障害と言うと重い感じがするが。マスターベーションしたことがない人。オーガズムは学習なので、一回イクとイキ易くなる。
膣挿入でイケる女は1~3割。指でGスポット刺激とか。 世界的な傾向。バイブで自主トレ学習。
女は大脳がムラムラしないとイケない。性オカズを学習して、セックスに導入。
あいかわきょうの官能小説がオカズ。『モタク』でアルテイシアと宋が対談。
おわり